はじめに
INTRODUCTION

13年ぶり、待望の来日!
ネゼ=セガン率いる”METオーケストラ”
(メトロポリタン歌劇場管弦楽団)
新時代の幕開け
巨匠への道をひた走る音楽監督ヤニック・ネゼ=セガン指揮による
名作オペラとシンフォニー。

世界中の名歌劇場を席巻する人気歌手たちとともに
新たな風を日本に巻き起こす!

オペラの世界最高峰メトロポリタン歌劇場(通称:MET)を支えるMETオーケストラ(メトロポリタン歌劇場管弦楽団)と音楽監督ヤニック・ネゼ=セガン、METの誇る人気歌手エリーナ・ガランチャ(メゾソプラノ)、クリスチャン・ヴァン・ホーン(バスバリトン)、リセット・オロペサ(ソプラノ)を招聘し、13年ぶりとなる来日公演を2024年6月22日(土)~27日(木)に兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールとサントリーホールにて開催します。

METオーケストラは1883年MET創立とともに発足。オペラとコンサートの両方で革新を重ね、トスカニーニ、ラフマニノフ、ルービンシュタイン、カザルス、クライスラーなどが共演。今や世界を率いるシンフォニー・オーケストラの一つとして地位を獲得しています。

指揮は、2018年に43歳にして音楽監督に就任した当代随一の人気を誇る指揮者ヤニック・ネゼ=セガン。海外の名門オーケストラとの日本公演でも多くの聴衆から好評を得ており、音楽監督就任後初となるMETとの来日に期待が膨らみます。そしてもう一つの大きな注目はMETの誇る人気歌手たちの登場。『青ひげ公の城』(演奏会形式)をメインとしたオペラプログラムでは、現代最高のメゾソプラノと評されるエリーナ・ガランチャと、幅広い役と磨かれた声で魅了するクリスチャン・ヴァン・ホーンを迎えます。シンフォニー・プログラムでは、オペラスターへの階段を一気に駆け上るソプラノのリセット・オロペサによるモーツァルトの名作アリアや、オーケストラの存在感を示すマーラー「交響曲第5番」、日本初演作品をお届けします。

世界最高峰オペラの世界と洗練された一流のオーケストラのサウンドの両方をお楽しみ頂ける貴重なこの機会をお聴き逃しなく!

なお、METオーケストラアジアツアーはバンク・オブ・アメリカおよびロレックスによる支援を受けています。

  • ヤニック・ネゼ=セガン
  • METオーケストラ
  • エリーナ・ガランチャ
  • クリスチャン・ヴァン・ホーン
  • リセット・オロペサ

写真=左より/ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)、METオーケストラ、エリーナ・ガランチャ(メゾソプラノ)、クリスチャン・ヴァン・ホーン(バスバリトン)、リセット・オロペサ(ソプラノ)